お絵描き講座サイトの紹介

講座サイト

あぁー絵が上手く描けないどうやったらみんなあんなに上手くなるのかしら…

だよね…私もさっぱり…

お絵描きって独学が多くて困るよね…。そんな時同じように悩んでる人もいろんな方法を編み出してそれをサイトにまとめている人もいるよ。今日はそんなサイトを3つ紹介するね

 お絵描きって基本、独学だと言えます。ただ専門学校などもありこちらは2年間で400万円(アパートの生活費込み)ぐらい使えば学ぶことが出来ますが費用がかかりすぎて、引き籠りの人には現実的ではなく、結局、プロ漫画家になれるのは20人に1人以下らしいです。なので趣味でお絵描きをするなら独学しかなく、講座本などを探しながらやるのがセオリーでしょうか…。

 そんな中ネットにも講座サイトが少しだけあり、中には旺盛にたくさんのコンテンツを書いている方もいます。僕もそういうサイトを目指していますが、今まで見つけた中で、内容も充実しているサイトを紹介しますね。ただこれらサイトは今は凍結中でアクティブに更新していないのが残念ですが…。

 自分の得た技術などをもっと無料で誰かに教えたい人が増えればいいなって思ってます。結局、絵を描くのに忙しすぎて、講座サイトを直接造るという面倒なことを敬遠している超一流の方々が多いのではないでしょうか?

もえたつ

このサイトは初心者向けで作者も初心者だけど上級者にもメンタルの使い方など参考になることが描かれているし、具体的な技術も多いよ

本人が初心者ならあてずっぽうかもしれないわ…

そんなことはないよ…。今の私から見ても当てはまっているまともなレクチャーはとても多いし…。あとは参考書籍のレビューもあって役に立つ的確な本が多いよ

 ということでひとつめのサイトは『もえたつ』です。作者が初心者なので実績が伴っていないこと以外は内容は結構、役に立つものが多いです。願わくば作者の成長で示してもらったら良かったのですが今は凍結中…。でも僕の今の価値観からしても、当たっている技術も多いので紹介させて頂きました。やる気の維持の仕方なども詳しいです。

 講座サイトを作っている人も多くは研鑽中なので、必ずしも超一流の方が描かれていることが少なくて、むしろ超一流の方は講座を出し渋る傾向があるように思えます。講座を求めている人や考え付く人の多くは初心者から中級者で自分のためにも書いている要素があるのでしょう。

 そんな中、もえたつは初心者なりにも素晴らしい観点で描いている技術もありますが、基本、絵が下手なのでサンプル絵には期待しないほうがいいです。なので文章の解説も多いです。サイトのうたい文句とおり初心者にベストなサイトだと言えます。

萌え絵・萌え漫画の描き方講座

このサイトは中級者の方が描いているので初心者だけでなく通用するかな…。動画が多いのが最大の長所で動画で見てわかることはあるけど、弱点としては動画だからこそ理解に時間がかかるってことかな

中級者でセミプロらしいから安心だよね…

 二つ目のサイトは『萌え絵・萌え漫画の描き方講座』です。このサイトは動画があるのがメインコンテンツだと思います。それなりに描ける方なので参考になることが多く、この方の販売している講座コンテンツは内容がたくさん書かれています(僕は買ってません。サイトが凍結中なので不具合があるかもしれないので。皆様も買う場合は自己責任で…)。色んなお絵描きに関する取り組み方も書いていて結構、参考にさせてもらいました。

 動画は一長一短があってわかりやすい反面、見るのが面倒だというのがあります。本のようにぺらぺら見て目的の内容に検討をつけることが出来ないのがあって、長い動画ほど見るのが大変で、逆に短すぎる動画も理解するのが難しいってのがありますが、絵は手順を知ることも重要なことが多く、動画でどのように描いているのかがわかれば参考になることも多いかと思われます。

 絵の仕事をしていたらしいので、実力は中級者として納得の行く絵でしょうか。ただ上級者とは言い難い面が僕の審美眼からはあるのですが、絵に対する取り組み方の心理的な解説にはやはり頷けるものも多く、向上心溢れる方だと思います。

絵心浪漫

このサイトは中級者の手馴れた方が書かれているよ。具体的なテクニックというより、心構えや生活習慣が多いかな。このサイトのおかげである自己啓発本(『超一流になるのは才能か努力か』)を知ってその本を私は持ってるかな

お絵描き講座本とかpixivの講座だとこういう生活のことまで含めたレクチャーって難しいよね…

 この方は女性絵描きで、絵柄が女性的な面もありますが、この3つのサイトの中では一番の実力者だと言えます。その反面、前述した二つのサイトよりは具体的な描き方(描き方のおおまかな方法は多いです)はあまり示していなくて、考え方や生活習慣などが多いです。そのようなアフター的要素もやっぱりお絵描きでは重要で、技術的なことに特化していくなら、1500円ぐらいの講座本でも目的は果たせます。

 本来このサイトのようなハウツーの内容がもっとネットにあればいいなって思っているのですが、pixiv内コンテンツの『sensei』ぐらいしか思い当たりません。pixivはどこかで課金を求められるのがネックですね…。

番外:超一流の講座サイトIRADUKAI

 講座サイトとしては色んな超一流の人を取材して、塗りのテクニックに特化されたサイトを紹介しておきます。このサイトは、画力としては超一流なので申し分ないのですが、説明の内容がとても薄く、説明力がない人が多いと思います。どちらかというとツールの内容が多いです。講座が多いので中には素晴らしい講座もあると言えます。

今回のサイト紹介どうでしょうか? ネットで講座を求めている人ならもう知っているかもしれませんが、凍結中が多いのでSEOが下がっていて見つけるのが困難なのが今かもしれないです

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